2009年 03月 16日
がざねちっく博物館・NO20
これは、以前同居人プラスにクリスマスプレゼントとして作ったもの。
装飾や塗装の剥げ落ちた額縁を破格の値段で手に入れ
塗りなおし鏡をはめ込んだもの。
部分的には傷みがひどい額であったが
それでも美しい装飾は捨てがたく目を引いたのであった。
作業の塗装に関しては、一応職人気分で
金色の下には朱色が下地として塗ってあるのである。
そのため、裏面は鮮やかな朱色。
これは、女史の思い込みで
金色の下には朱、銀色に下には黒が必要思うのである。
が、やはり素人作りは詰めが甘い。
経費節約を考え、義兄に貰った鏡面仕上げステンレス板で鏡の代用をしたのであるが
よーく見ると、映る姿が微妙にたわんでいるのである。
まあそれも、手仕事手仕事と自分を納得させているのであるが・・・
by konnitiwan
| 2009-03-16 08:00
| 手仕事