2011年 02月 02日
オンリーワン
同居人に編み物を教えながら、女史も冬の定番「靴下編み」
が、はかどらない・・・
ご存知の方はご存知なのであるが
女史の靴下は、色の配色が右と左が同じではないのである
左右の靴下は、違った配色でもどこかで共通点を持った同盟国であり
尚且つ違う個性を持つ独立国
そんな靴下編みは、構築する楽しさがあり
女史のような作り手でも飽きさせず編み続けられるのである
それが今回、左右が同じでないと
どうしてと驚かれるようなごく普通のご世間様にもらっていただこうと
まっとうな靴下を編んでいるのである
(今までもらっていただいた方も、なーんもおかしな方ではないのであるが)
片方を編み終え、もう片方を編み出すとはかどらない
この創造性の無い片方を編み上げようと、女史は機械と化しているのであるが・・・
これでは、まっとうな靴下編み屋にはなれないことを実感
当初の予定は五足
あと残り一足半を今週中に片付け、自由の世界に飛び立ちたい・・・
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by konnitiwan
| 2011-02-02 14:04
| 手仕事