2012年 03月 24日
ひとーつ、聞いてくだされ
女史のチクチクのお供は、
しーーんとした静寂ORお気に入りのCD鑑賞ORラジオ鑑賞?
そのラジオから心に残ったお話を一つ
が、心に残ったと言っても感動したとか、ためになったとかいうのではない
そのお話は、
「干支に出てくる動物は、みんな小噺のネタになるですよ」と言うゲスト落語家さんが
「蛇の小噺もあるんですかー?」と聞くアナウンサーに応えて披露してくれた小噺
ではでは、この小噺を女史も皆様にご披露
登場人物の名前を忘れてしまったので、ここでは与作さんと呼ぶ
今日も一日、与作さんは野良仕事
セッセと畑を耕しておったんですが
畑の隅にあった‘蛇の穴’を壊してしまいましたがな
「あれあれ、すまんことをしてしまった」
心の優しい与作さんは
出来るだけ‘蛇の穴’を元通りに直して再び仕事を始めておりましたが
しばらくすると、‘蛇に穴’の入り口で蛇が与作さんを呼ぶんですわなあ
何事かと思い話を聞くと、穴を直してもらった御礼にご馳走したいと・・・
遠慮をしたものの蛇に押し切られ、蛇の家でご馳走になることなってしまいましたがな
心尽くしの接待にお腹も膨らんで
「そろそろこのへんでー」と帰ることにしたんですわ
それで、蛇も出口まで見送りにきてくれましてな
与作さん、穴の出口で振り返って蛇にむかって手を上げて・・・
「じゃっ」
この小噺、同居人に聞かせたところ残念ながら不発、皆様はいかがでした?
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by konnitiwan
| 2012-03-24 14:40
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