2012年 04月 22日
がざねカラー
パリのモード界は、きっと秋冬ものを作っているんだろうと考えながら
女史も秋冬もののウールのジャンパースカートを製作中
が、意味合いは大きく違って彼らは先取り、女史の場合は出遅れなのであるが・・・
その合間に、ちょいといつものまねっこ
それは、以前本で見たもので
糸の切れ端を山にして盛り布に縫い付ける造形作品
(始めは端糸を盛り上げるが、ミシン糸で何度も縫いつけるうちに平に)
集めた端糸と縫いつけるミシン糸の色の取り合わせで雰囲気がずいぶん変わり
作為の無作為あるいは、無作為の作為の産物ができるのである
女史も作ってみたいと思い、今年になってから糸の切れ端や布から解けた糸を収集
そして作ってみたのが下の写真のブツ
女史が見た作家さんのは、もっと色目がきれいでポップな感じであった・・・
が、残念なるかな女史の集めた端糸と手持ちのミシン糸は
服地がばばっちい色が多いためカラフルな軽やかさには程遠く
それならばと、土台の布をピンクにしてカラフルさUPを試みたが今ひとつ
最後の抵抗で、真ん中にビーズ縫い付け無理やり‘花’にしてしまったが
まだまだばばっちい色の主張が強く、うーーーん
もう少し明るい色目で作ってみたい
が、明るい色の服は不得手で糸の入手の見込みはない
しかし、糸だけ買って材料にするのは・・・ねーーーー。
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by konnitiwan
| 2012-04-22 18:45
| 手仕事