2008年 05月 22日
マイノリティー
物の作られた年代というものにはなはだ無知である
その女史が推察するところでは
この土産品は1950年~60年ぐらいあたりから売られていたのではないかと思う
が、外国に行ったことの無い女史はこれが今も売られているかは知らない
アメリカインディアンのナバホ族の土産品で
ガラスのショットグラスに彼ら伝統の砂絵が詰め込まれている
それは西部劇の風景をジオラマチックに表現し、
一つとして同じ風景を見せていない秀逸なものだと思う
一つ、また一つと集め8個に・・・
時折、ボーっと眺め考える
このささやかな土産物が
白人社会(ガラス)に封じ込められたナバホの姿(砂絵)をいみじくも象徴するようで
何か物哀しく感じるのは、女史だけ・・・?
by konnitiwan
| 2008-05-22 08:40
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