2008年 10月 28日
菊日和
久しぶりのお墓参り
母は子供の頃になくなったが、それよりもずっと長く生きた父とは
葛藤の多い娘であったため、夢に出てくる父は今でも笑わない。
きっと、それは私の心の裏返しなんだろうと思う。
それでも、お墓参りをすると心がたおやかになった気がする。
お墓参りは亡くなった人を供養するばかりでなく
生きている人間の心の供養にもなっているんだなあと・・・
供えられた菊の花がよく映える秋の一日
‘また、来ますから’と言い置いて帰途についたのである。
by konnitiwan
| 2008-10-28 07:42
| その他