2009年 10月 13日
私版
連休の一日
同居人は半日がかりでゴリゴリと倒れたタイサンボクを解体
同居人がのたもうには
‘チェーンソウで片付け仕事のように解体するのはかわいそうだから・・・’
が・・・・
元気で成長していた頃、タイサンボクは
家庭菜園をのぞんでいた同居人の伐採攻撃の的であった。
‘きっと、そのことをはかなんで台風の風と一緒に倒れたんだ!
それも一番迷惑の少ない方向を選んで・・・’
女史の口撃に同居人罪の意識を感じたのか
失くしてその存在価値を知ったのか
丁寧に切り分けてタイサンボクと別れを惜しんだようである。
同居人、その日は「おくりびと」になったのであった。
by konnitiwan
| 2009-10-13 07:52
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