2010年 05月 31日
お試しくだされ
台所に入り浸っていたのである
が、ジャムを作ったり手の込んだ料理をしていたわけではなく
ひたすら床に座り込んで、流しの下などの片付け
きっかけは、流し台とコンロ台の下に棚をつけようと考えたからである
(既存のワイヤーで出来た棚はついていたが使いにくい)
まず、棚を作るためには中のモノを出さねばなんともならない
が、出てくるわ・出てくるわー、長年行方不明となっていたものが・・・
それで、今回は思い切っての処分と
奥行きの三分の二までしか使わないことを必須条件に
さて、分別を終えて棚製作開始
といっても非常に簡単で材料をきちんと用意すれば、
切断組み立てのツーステップで完成する棚
①扉の金具いっぱいまで奥行き分長さの板を2枚用意(板の幅が高さになる)
②流し台、及びコンロ台の幅いっぱいの長さの板を必要なだけ用意
(板の幅により、奥行き分の長さになる枚数が必要)
③組み立て・・・両側の壁に沿って板を立て上部に木工ボンドをつけておく
その上に棚板を置けば出来上がり
(側面の壁を支えとして棚の高さ分の板を両壁に立て、
その上に台いっぱいの棚板を置くことで上から力を加え
立てた板の転倒を防止、正確に寸法を測り切断すれば非常に簡単)
ホームセンターで材料を買い、正確に切ってもらえばあっという間に出来上がるが
家にある残り材を使おうと切れないノコギリと拙い技術で悪戦苦闘
しかし、とりあえず完成したのである。
一つ片付くと人間、他が気になるもの・・・
次なるターゲットは食器棚隣の棚
それは、明日のお話で。
追記:この棚は意外と丈夫なのである
が、金槌で叩けば簡単にバラバラになる棚でもある
長年の転勤生活で、何でも壊せるという前提が身についてしまっている。
by konnitiwan
| 2010-05-31 08:49
| 繕い物