2008年 08月 20日
アダブラカタブラ・・・
久しぶりに帰った本宅の庭は、最近の暑さで熱中症状態。
それで、居る間だけでもと水遣りに精をだす。
一日目は女史と同居人が手分けをして
が・・・二日目から家の片づけで忙しい女史に代わって同居人が一人で水遣り。
一人水遣り一日目・・・上から漫然と水遣りのため、中まで浸透してない部分もあり。
(不満も多いが、ぐっと我慢して感謝の弁)
・・・人間は考える動物だったはず?
二日目・・・地面の湿り気具合に気が付いたのか、屈んで下からも散水。
(完全ではないが、努力を認めプラスαの感謝の弁)
・・・やはり人間は考える動物だった
三日目・・・庭の植物が元気になってきたのに気が付き、やる気が出てきた模様。
(あなたの水遣りのおかげでアジサイの葉っぱ、シャンとしてきたよ。)
四日目・・・毎日の水遣りで愛着が出てきた同居人、植物を観察するようになる。
(もう、完全な水遣り管理人になったとほめてやる。)
この後、同居人は完全に任せても大丈夫なほどに成長したのである。
昔から、‘褒めて育てよ’と言うが、今回はこの方法が成功した事例となった。
‘いっしょうけんめい、やってくれるから・・・’
しばらくは、この魔法の言葉を使うことにしよう。
しかし、この魔法の使用にあたっては
忍耐・寛容・あきらめ
が必要なのである。
by konnitiwan
| 2008-08-20 08:23
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